森林経営の目標

木材生産森林と公益的機能別森林の共存による持続的な林業経営

当社は、林業の目指す未来として「法正林の確立」「美林の造成」「自然との共存」という3つの目標を掲げ、その目標に向かって日々邁進しています。

当社は、法正林の確立を目指します。

当社は、「法正林(循環林)の確立」が持続的な林業経営には必要不可欠な経営システムであると捉え、この実現こそ森林資源の永続に欠かせないものと考えます。世代を超えた長期的な計画として、このシステムを構築していきます。

林内作業道 (宇目山林)林内作業道 (宇目山林)
宇目山林の桧<25年生>(宇目山林)宇目山林の桧<25年生>(宇目山林)

当社は、美林の造成を目指します。

当社は、「美林の造成」が良質材生産に欠かせないものであると考えます。美林の造成には、施工管理と熟練技術の融合が不可欠であり、それを実現することが、法正林のシステム確立に繋がります。

間伐後の杉林(須美江山林)間伐後の杉林(須美江山林)
枝打後の杉林(須美江山林)枝打後の杉林(須美江山林)

当社は、自然との共存を目指します。

当社は、「自然との共存」が森林の持つ公益的機能(CO2削減、水源の涵養等)の維持回復につながるものであると考えます。自然との共存の為には、経済林と自然林の経営的なバランスを保ち、永続的に運営していくことが使命であると考えます。

山林内にある渓流(妙山林)山林内にある渓流(妙山林)
所有山林と清流北川(大峡山林)所有山林と清流北川(大峡山林)

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